トコ助産院 嵐です。
赤ちゃんお迎えクラス 安産育児編を開催しました。
今月は、初産婦さんが、4人が参加されました。
胎児の姿勢はとても大切ですから
ふんわり柔らかく丸い子宮で
理想的な胎児姿勢をとって育っていけるように
妊娠中からのお母さんの体のケアは欠かせません。
そして、
妊娠中はもちろん、産後も体のケアはとても重要!
日々、大きくなっていく赤ちゃんのお世話をするのためには
お母さんが元気でいることが何より大切です。
このクラスは、
まるまる育児を知ること
具体的な方法を予習すること
がメインですが
まず、日頃の姿勢から始まって
お母さんの体、骨盤ケアについてもお話します。
たとえば、体操で上半身ほぐし↓↓
今回参加して下さった皆さんは、骨盤ケアをされていましたので
赤ちゃんのお世話の仕方に、たっぷり時間を使う事が出来ました(*^_^*)
さて、例によって、自己紹介と一緒に
「参加動機」と「私は、これが聞きたい」
を伺いました。
せっかく、受講料を払って、ご参加下さるからには
ぜひ、疑問は解決して
いろいろ使える知識や技を、持って帰って頂きたいですから・・・。
今回も具体的な質問がたくさん出ました。
「おひなまきやスリングは親の世代はやってなかったけど、大丈夫?」
「赤ちゃんを横向きに寝かせるイメージがわかない」
「うつぶせ寝って危険じゃありませんか?」
「スリングって股関節脱臼にはならないですか?」
ここで、すこし、時代をさかのぼりましょう。
私が子供の頃は、親の兄弟姉妹の数が多かったので
「いとこ」がたくさんいました。
長男長女の第1子だった私は、
本当にいーっぱい、子守をしましたね。
↑ さすがにこれは古すぎるけれど
まさにこんなイメージ。
そういえば、よく、おっぱして
近くの豚小屋に豚を見せに行ったりしていましたねえ。
昭和やなあ・・・。
では、親世代はどんな子育てをしていたのでしょうか?
( 今の親世代というと、50代~60代でそんなに昔ではありませんが )
時代と共に変わる育児方法。
一体どのやり方がベストなのでしょう?
ついつい、昭和を懐かしんでいたら
長くなってきましたので、続きは その2で・・・。
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