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Ai先生のマルマヨーガ 体験リポート


Yasukoです 暮らしに還すヨーガ 2017年秋冬シリーズ Ai先生のマルマヨーガ、第一回に参加させていただきました。


マルマヨーガって一体どんなものだろう と、わからないままの参加でしたが


あとからじわじわとその奥深さに感動させられました。


初回である今回は、具体的な内容に入る前の 導入のような回で


マルマの位置を教わる際に知っておきたい背骨の位置を 模型と、実際に参加者同士で背中を触らせていただいたりしながら 確認したり

太陽が作り出す1年をイメージしながらのタントラの太陽礼拝など


理論の説明と マントラチャンティング アーサナの実践


そして、最後は誘導瞑想がありました。


このときのAi先生の声があまりに気持ちよすぎて


まるで眠る前の子供に絵本を読んであげているような


もうちょっとで眠ってしまいそうで 最近、忙しくて体も心も張りつめてしまっていたのだな、と このときの緩んだ感覚で気づかせていただきました。


読んでいる時は意味がわからず、いまいちピンと来ていなかったけれど あとでとても印象深かったのが 『人体の構造を讃うる詩』というアタルヴァ・ヴェーダの詩


「誰により人の両踵はもたらされたりや。誰により筋肉は結合せられたりや。…」


というふうに疑問形で人体の各部のひとつひとつから始まり


「誰によりこの大地は配置せられたりや」と外側の世界にも続くのですが


私にはこの詩が疑問形で書かれてはいるものの なんと素晴らしくできていることか、と感嘆し続けているように感じ


そして、そのひとつひとつの仕組みを理解していくことで 世界の、宇宙のすべてを理解しようというのがマルマヨーガなのかな、 というふうに感じました。


宇宙の真理の法則の全てが 私たちの体に全て反映されているのだとしたら


形としてあらわれている自分自身の体の構造や そこに流れているエネルギーを研究すれば


宇宙の全てがわかる、と言ってしまっても 過言ではないのかもしれないと思いました。


そして、もしも宇宙の全てがわかれば それをどんなことにも応用して使っていくことができる


つまり、思い通りに生きることができるのではないかなと思います。


マルマとは何なのか、 次回からますます全貌が明らかになっていくのだろうと思います。


次回は10月28日 そして、11月11日、12月2日と続きます


初回は導入のような回でしたので 次回からの参加でも十分理解できると思いますよ。

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