
伊藤武先生の『マルマヨーガ入門 2回講座』
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伊藤先生は、ヨーガやインドの文化を長きに渡るフィールドワークと共に研究され、深く・幅広く・ユーモアに富んだ本を多数出版されています。
サンスクリット語原典から翻訳された文章と個性豊かで美しいイラストのテキストは、見るだけで心踊る唯一無二のものです。
そんなテキストと共に全国各地で講座を開催し、丁寧に、詳細に、そしてマニアックにヨーガの世界を伝えてくださいます。
頭の中に無数の引き出しとなり収まっている生き字引のような伊藤先生。
質問をするといつも真摯に引き出しからその答えの背景と共に答えてくださいます。
先生の講座は、時に淡々と、時に熱く、時に叱咤し、時に愛を語り、時にワイワイと、そしてエッチだったりします。笑
インドが、哲学が、歴史が、ヨーガが、神様が、人が、好きなんだなぁと感じられます。
この機会にぜひ伊藤先生に会ってみてください。
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からだの中を、いのちの風(プラーナ)が吹いている。人体に7万2000本あるとされる脈管(ナーディ)がその風の通り道。107(または108)あるとされる風のターミナルがマルマ。 ハタ・ヨーガの確立者ゴーラクシャナータは「マルマを通して、そのプラーナの流れを調えることによって、元気になり、深い瞑想に入り、最終的には解脱に到る」と定めています。 ハタ・ヨーガは、8〜12世紀にかけて、密教(タントラ)のヨーガとして発展しました。今日ほとんど失伝していた、マルマを用いた古風なハタ・ヨーガのことを知った伊藤武先生は、それを “マルマヨーガ” と名づけました。 マルマは、人体における急所。ダメージを受けると命に関わる場所であると同時に、丁寧にケアすると生命エネルギーを高める救所にもなる場所です。 マルマヨーガは、ヨガの体位法(ポーズ・アーサナ)のさなか、特定のマルマあるいは脈管に意識を集中させ、鍼や灸や指圧で行うツボ療法の効果を、体位法と意識の操作で獲得しようとするもの。 全身の脈管のつまりや滞りをとり、隅々までプラーナを流し、ココロとカラダの両方を浄化する “マルマヨーガ” 。ヨーガの初心者の方でも無理なくはじめられる、シンプルですが奥深いヨーガです。 この講座では、伊藤武先生からマルマヨーガの背景にある哲学を学びます。あなたもぜひ、 “マルマヨーガ” の世界に触れてみませんか?
◆日程
第1回 2020年10月26日(月) 12:30-17:00 第2回 2020年11月16日(月) 12:30-17:00
い瞑
◆会場
京都トコ会館
ヨガスタジオFIVE ELEMENTS
京都市営地下鉄丸太町より徒歩5分
※オンライン聴講が可能です、
最終的には解脱に到る」と定めている。
◆受講料
2回通し 18,000円(税込) 1回のみ 11,000円(税込)
ヨガマット(レンタル1回200円)
※事前振込
※オンライン聴講も同料金です
◆オンライン聴講について
遠方の方や、スタジオにお越しになることが難しい方はご検討ください。
その際は、ご予約フォームに「オンライン聴講希望」とご記入ください。
ただし、会場での講座進行がメインですので、画質や音質などの環境が良好ではないこともあります。
講座の録画も致しかねますので、ご理解の上お申し込みくださいますようお願いいたします。
◆お申込み ご予約のページよりお申し込みください
◆講師
伊藤武 先生

YAJ(ヨガ・アソシエイション・ジャパン)代表 マルマヨーガ創始者 文化人類趣味者・作家・イラストレーター・ヨーガ講師・サンスクリット語講師 http://itotakeshi.blog33.fc2.com/ 1957年石川県生まれ。 1979年から、インド・ネパール・スリランカ・東南アジア諸国を何度も訪れ、遺跡、神話・伝説、風習、武術、食文化等の情報収集や調査を行う。 著書に『身体にやさしいインド』、『こころを鍛えるインド』、『図説インド神秘事典』、『秘伝マルマ ツボ刺激ヨーガ』(講談社)、『ヴェールを脱いだインド武術』、『図説ヨーガ・スートラ』(出帆新社)、『図説ヨーガ大全』(佼成出版社)などがある。