第7回 トコ助産院研修会~北村義久先生をお迎えして~Part1

こんにちは。 トコ助産院 今西です。(^^♪ 師走とはよくいったものですね。 「12月」の声を聞いたのがついこの間だったように思うのですが…。

そんな年末も差し迫った 冷え込みも緩やかな12月22日、 第7回 トコ助産院研修会が京都トコ会館で開催されましたよ。( ..)φ

今回は、 医療法人橿の木会 さわやか歯科 理事長の 北村義久先生をお迎えしましたよ。


『子どもの健康と発達に及ぼす歯と口の役割』と題しまして

一日勉強をさせていただきました。φ(..)φ(..)


参加お申込みも多方面から沢山いただきました。

(人''▽`)ありがとうございます☆

私たち助産師ばかりではなく、

歯科医師の先生方、歯科衛生士さんの方々、

いつもお世話になっております青葉のスタッフさんetc.

総勢38名での研修会となりました。


第7回の研修会お土産はピンクの健美ベルトです。(^-^)


お集りの皆さんの熱気が感じられますね。

!(^^)!


いつもと同様に10時開始です。 わがトコ助産院 渡部信子院長の挨拶からです。 ちょっと長いヴァージョンです。・・・・・・? ちゃう!! いつもと同様違いましたよ! 「なぜ今回の企画をしたか」のパワーポイントを使ってのセミナーさながらの話と 健美ベルトでの〈体操〉の紹介です。

日ごろ施術をしていての信子院長の最近の見解からのお話がありました。 ☆ストレートネック・フラットバック ☆現代女性の多くが類人猿型骨盤で妊娠したときのベビーの胎内姿勢の悪さが顕著 →胎児時代より作られてしまう歪み・反り →口が開いてしまう →手が舐められない →生後から腹直筋離開しているベビーが多い ☆縄文人・エジプト人の上下歯の位置そして現代人の歯と顎の関係 ☆ベビーのケアをしても乳歯の生え方がおかしいこと そして健美ベルトを使っての体操の紹介です。

フラットバックや腰椎逆弯でのベビーの様子を説明中です。 えーっと(#^^#)北村先生!もう少々お待ちくださいませね。(#^^#)

さぁ~!ねじり鉢巻き

で北村先生の講演聞きますよ~。( *´艸`) いや、これも首の凝りに対してのマッサージのひとつです。 北村先生も笑って待ってますね。(;^ω^) と、いうことで10:35過ぎからタイムスケジュール通り 北村先生の講演開始となりました。 最初の話は睡眠時無呼吸(SAS)についてです。 一見すると何が関係するの? ちょっと先生!歯の話してくださいよ~って思いましたが、 動画を盛り込みながらの北村先生のお話に吸い込まれていった私でした。

SASの原因として深く関係するいびき。 男性の方がいびきをかくのが多いのですが、 女性でも閉経後や、出産後に出現する方多いそうです。

そこにプロゲステロンの変化が大きく関係しています。 このプロゲステロンの影響を受けて気道は太さを維持しているのですが、 閉経や、出産をきっかけにホルモン動態が変化して 女性でもいびきをかくようになるそうですよ。 そしていびきの原因は、言わずと知れた舌の落ち込みですね。 そしてそして、その舌の落ち込みの原因が口呼吸にあるそうです。 口を閉じて咬合している時と咬合しない時の舌の位置の変化を知りました。

咬合した鼻呼吸ではSASは起きにくいようです。 また、高血圧の原因のひとつにSASも挙げられるそうです。 SASがあると高血圧の発症リスクは1,4~2,9倍となるそうです。 メカニズムとしては、 SASによって体としては苦しくなりますね。 すると脳の覚醒が起きて自律神経の中の交感神経が亢進します。 そのことにより、脈拍数、血圧の上昇がみられるというわけです。

ここでも出てきます!口呼吸! 口呼吸は鼻呼吸に比べてO2効率が悪く低酸素血症になりやすいようです。 難治性の高血圧の原因のひとつにもやはり口呼吸が関係するようです。 怖いですねー。 皆さん咬合して!鼻呼吸です! (*^^)v そして歯並びのお話・・・・・・ 歯は舌に並んで生え揃うんですね。 北村先生が見せてくださった症例のひとつに 舌の力を受けていなくて 右側・左側の歯が今にも接近しそうな生え方をしている方の紹介がありました。 北村先生は1,7gの力で歯は動くんですよとおっしゃっていました。 歯科矯正は、1円玉2枚の僅かな力で可能なんだとか。 だからこそ舌の位置が大事なんですと。 低位舌というお話がありました。 歯並びが悪い原因のひとつに低位舌があるそうです。 第2大臼歯辺りに舌の先端が位置している状態です。 この低位舌も原因は口呼吸です! 咬合して鼻呼吸をすれば防げるんですよ。 どんどん面白くなってきますね。

φ(..)  φ(..)  φ(..) おねしょ・頻尿も関係するんですよ。 SASは低酸素血症を引き起こすんでしたよね。 そして血圧・脈拍の上昇によって交感神経が優位・副交感神経が劣となって ひいてはナトリウム利尿ペプチドが上昇→頻尿となるんです。 また易感染となるので体内からや、皮膚のバリア機構にも問題が生じ、 アレルギーの原因にもなりやすいんですね。 これらの事からもまずは、原因のひとつである 口呼吸を鼻呼吸にすることは 身体に起きている様々な症状の改善の前進につながりそうですね。 そして呼吸性のアシドーシスやアルカローシスといった話も出てきました。 PH、代償作用といった 言葉も頭の奥の方から引っ張り出して 北村先生の話についていくのに必死でした。 私たちの身体の血ガスデータのPHを覚えやすい正常値7,4としますね。 PH7,4↓をアシドーシス PH7,4↑をアルカローシス このPH狂わせる要因が、PaCO2とHCO3-の2つ。 PaCO2はアシドーシスの原因に。HCO3-はアルカローシスの原因に。 PaCO2は、肺=呼吸でコントロールをします。 短時間(2~3分ほど)で大きく変動が可能ですね。 HCO3-は、腎臓=排泄でコントロールをします。 短時間で大きく変動することはなく、その変化は緩やかであると記憶しましょう。

これをみても分かるようにコントロールしやすいのは、呼吸のほうですね。 口呼吸ではなく鼻呼吸ですね。 口呼吸は胸式呼吸優位になります。なので、横隔膜を使っての腹式呼吸が大切になってきます。 腹式呼吸を意識するのに脊柱起立筋に働きかけることがポイントです。

子供達には指の上にヤジロベーを載せてみたり、 鉛筆をバランスよく載せてみたりなど。 参加された皆さんも私もやってみましたが、背筋が不思議とスーッとのびますね。 私たちが日ごろからママたちにお勧めしている 『赤ちゃんをまんまるに抱っこ』というのもそうですね。 赤ちゃんが呼吸しやすいのに深く関係しています。 もちろん胎児の頃もまんまるで子宮内にいてほしいものです。

ますます日々の妊婦さん達への指導が大切になってきますよね。 というあたりで12:05北村先生の講演午前の部が終了です。(^^ゞ 本日のお昼ごはんは、いつもの雅ダイニングさんのお弁当です。

お昼休憩中には、 嚙み合わせが気になるんです…。 と、ご参加のママのプチ相談に乗ってもらいました。 さわやか歯科の吉田先生です。ありがとうございました。<(_ _)>

アドバイスをいただいてます。 12:30~はランチョンセミナーも始まりました。 後半に続きます。(^_-)-☆

2回の閲覧