みなさん、こんにちは。
4月から、トコ助産院で勤務させて頂く佐藤雅子です。
「日本のひなた宮崎県」からやって参りました。
今後、クラスの担当を梅田助産師とともに行います。
どうぞよろしくお願い致します。
3月22日に龍池講師による
「まるまる育児クラス」が開催されました。
今回、5組のお母さんと赤ちゃんが参加して下さいました。
受講の動機を尋ねると、経産婦さんは口をそろえて
「上の子の時にずっと泣いて大変だった!」
と、おっしゃっていました。
授乳をしても、オムツを換えても、抱っこしても、
泣きやまない我が子に途方に暮れるというのは、
本当につらいものですね。
お腹の中の赤ちゃんは、
子宮に全身をぎゅっと抱っこされています。
産まれた赤ちゃんは、子宮の抱っこがなくなって、
重力のある地球で自分の身体を支えていかなくてはなりません。
「どうやったら赤ちゃんが気持ちよく過ごせるのかな?」
を、学ぶのが「まるまる育児クラス」です。
まるまる育児クラスには
「まるまる育児って何だろう」を学ぶクラス
「実際に赤ちゃんをまるくする方法」を学ぶクラス
の2つのクラスがあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
「やってみようまるまる育児」のクラスでは、
実際に赤ちゃんを丸い姿勢で抱っこしたり➡まるまる抱っこ
寝かせたりする➡まるまるねんね
のほかに、おひなまきで丸く包む練習も行います。
そのポイントのひとつに「おひなまきのサイズ」があります。
はじめは、体の緊張があり
突っ張ったり反ったりする子もいますが、
おひなまきにはいっているうちに、
からだの緊張がゆるみ丸くなれるようになってきます。
そうすると、赤ちゃんと布の間に隙間ができるので
ぴったりフィットさせるために結びなおします。
大きめサイズのものを使っていると
だんだん結び目が大きくなってしまい、
隙間を詰めにくくなります。
今日参加してくださったお母さんも、
ひとつ小さいサイズで練習してみたところ、
体にフィットしたおひなまきが出来るようになりました。
始めは泣いていた赤ちゃんも、にっこりご機嫌!
気持ちよくなったんだね!
なんだかうまくおひなまきができない時は
サイズを見直してみるのもひとつの方法ですね。
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