みなさん、こんにちは! トコ助産院の佐藤です。
先日、トコ会館のスタッフみんなで昼食をとっていた時の事。 「杓子せんべい」を食べていたAさんの、素朴な疑問(・・?
「杓子って、しゃもじのことだよね? 『猫も杓子も』って言葉があるけど、なんでしゃもじなんだろう?」 ほんまや~なんでやろ?と、みんなで調べました。
まず、意味は「 誰も彼も、何もかも、一緒くたにというたとえ」 そうよね、そういう意味で使うよね、と、一同納得。
そして、由来は?となると いくつかの説があるようでした。
その中で ・「猫」は「寝子」、「杓子」は「赤子(せきし)」で、 「寝子も赤子も(寝る子も赤ん坊も)」が変化した説 というのを発見!
「寝ている子も、赤ちゃんも、ひとまとめ」と例えられるくらい、 昔はたくさんの子どもたちを一緒に、みんなでにぎやかに育てていたんでしょうね。
たくさんの赤ちゃんや子供たちが、 おひなまきして、あちこちに寝ている光景を想像して 思わず笑ってしまいましたよ( *´艸`)
12月11日、お迎えクラス⓶~まるまる育児編~を開催しました(^O^)/
今日、参加してくださったAさん。 まるまる育児を、すでにご存知でした!(^^)!
妹さんが、まるまる育児を実践されているそうで 「何か、変わったことしてるな~」 と、はじめは思っていたそうです。
でも、丸い姿勢をとってあげると 良く寝るし、機嫌がいいことにびっくり(゚д゚)!
今は3歳になっているのだけど、 とても運動神経がよく、元気に育っている姿を見て 「赤ちゃんの時にまるまる育児をしたからだ( ゚Д゚)!」 と気づいたそうです。
そして、こちらの本👇を読んで
自分もまるまる育児で育てよう!と思ったそうです。
実際に、まるまる育児で育った子を間近で見ているAさん。 抱きあげや抱きおろしの仕方や
生れてすぐに良い姿勢にしてあげられるように バスタオルでまるまるにする方法
そしておひなまき等々 いろいろと学んでいただきました。
「妹がしていたことを見たり、本で読んだのと、 実際に自分が体験してみるのは違いますね!」とAさん。 そのとおり! 実際に、体験しておくというのは、とても大切ですね! Aさん、是非、実践してくださいね(^_-)-☆
お迎えクラス⓶~まるまる育児編~では 赤ちゃんが心地よくすごせるように 成長・発達のステップを踏んでいけるように どんなふうにお世話をしたらいいのかな?という視点で 育児をする時に必要なお世話の仕方を学びます。
赤ちゃんがうまれたら、すぐにまるまるできるよう 一緒に「まるまる育児」学びませんか?
次回のお迎えクラス⓶~まるまる育児編~は 1月17日 水曜日 10時~12時 開催予定です。
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