こんにちは
子育てサークルいっぽの内山です(*^-^*)
11月24日(木)いっぽの会で『卒乳お話会』をしました。
まずは、
自己紹介と卒乳のきっかけを教えてもらいましたよ
・1歳2カ月女の子のママ
おっぱいとミルクの混合だけど、寝る時はおっぱいじゃないと
ダメで…。おっぱいを吸う力も強くなって痛くて
・9ヵ月女の子のママ
最近3回食。体重も増えつつある。
夜中に3~4回起きることもあり、授乳すると寝る。
4月から仕事復帰もするので、授乳をやめるタイミングも
どうしようか…やめたときの栄養面がどうかな…。
・1歳3ヵ月男の子のママ
とにかくおっぱいが好き!
外ではしないけど、家にいる時はべったりで触るのも好きで。。
夜中も3~4回起きて授乳。
一度しんどくて断乳したけど続かなかった。。
乳腺炎も5回くらいなっていて
・6ヵ月・7ヵ月の男の子のママ達
今後のために知りたくて。離乳食も始めたけど…。
授乳は2時間おきくらいにちょっとずつ。
歯がはえてくるとしっかり飲んだ頃に噛まれて痛い
などなど、
お子さんの成長に沿った悩みや
授乳中のあるある経験話がいっぱい。
まずは、ママの悩みに答えながら話がはじまっていきました。
『断乳』と『卒乳』の違い…
トコ助産院では
『断乳』は主にママの思いが中心
『卒乳』はお子さんが中心
と考えています。
『子どもにとっても、ママ自身にとっても無理なく
おっぱいバイバイができたらいいなぁ』という思いは
みなさん同じで、その思いが『断乳』ではなく『卒乳』になるんです。
具体的なスケジュールももちろん必要ですが
まずはお子さんの準備から。
ここで大切なポイントは
『お子さんとのコミュニケーション』
泣いたら授乳。という考えだけではなく、
一緒にいる時間はたくさん話しかけて、たくさんあそんで、
たくさんハグして、お子さんの気持ちを満足させてあげます。
「卒乳」だからといっておっぱいをあげないではなくて、
「卒乳だからこそ」お子さんとの濃密な時間が大切なんです。
いろいろなメリットやデメリットのお話もありましたが、
それを知っていることで、ママの心の準備もできますよね。
『卒乳』で大事な、親子のコミュニケーション
そしてどのように実際進めていくかの話もあり
ママ達もメモを取りながらポイントをおさえておられました(*^^*)
最後に、今西助産師より
子育てがしんどくなることもあるだろうけど、
いずれママの手から離れていくことがある。
それは、今までご飯を口に運んでいたことが
ひとりで食べられるようになったり…
手をつないでいたことが、もうそれが恥ずかしくなって
つなぐことがなくなったり…
一緒に寝ようとひっついてきてくれたのが
ひとりで寝るようになったり… etc
子どもは成長と共に独り立ちをしていきます。
そう思うと、今の時間が愛しく感じますよね。
もう戻ることがない時間を、今を大切に、
お子さんとの時間を大切にしてくださいね。
と、ママへの応援メッセージがありました。
お話の後は、スタッフお手製の
『豆乳プリンにきな粉とジャムを添えて…』で
お茶をしながら個々に質問タイムで盛り上がりました。
トコ助産院では、『おっぱいケア』の他に
『おっぱい卒乳ケア』も個別でしています(*^-^*)
ママとお子さんの卒乳が楽しい時間となるように
助産師がお手伝いします(*^^*)お気軽にご相談ください♪
Comments